
月刊誌『経営者の四季』に掲載された内容の一部を動画で紹介します。
月刊誌『経営者の四季』とは
『経営者の四季』は、当事務所が提供する経営情報誌です。独自の技術やサービスで差別化を図っている企業や、低迷する業界の中で成長を続けている企業の事例など、中小企業経営者の課題解決につながる「経営のヒント」を分かりやすく紹介しています。
※ご購読については、当事務所にお問合せください。
◆ 異次元の人手不足にどう向き合う?
Vol.1 「異次元の人手不足」が起きたワケ
昨今、人手不足に悩む企業が増えています。
本連載では、労働市場の状況をクリアにしながら、採用難解消のヒントをお伝えしていきます。
今回はその第1回として、人材を取り巻く状況が現在どのようになっているのかを、データを交えて解説します。
Vol.2 少子化でも増えている「大卒女性」を狙え!
少子化で労働人口が少なくなっており、人手不足に陥るのは仕方ない――。
実は、そんなことはありません。少子化でも大卒の女性は増加しています。
「うちは男職場だから……」と諦めず、彼女たちが活躍できるようにすることは、人手不足対策の1つの方法です。
Vol.3 常識にとらわれた選考フローを見直そう
履歴書とエントリーシートを提出してもらい、面接する――
採用といえば、このような、いわば「三種の神器」を使うのが当たり前と考えていませんか?
そのフローは、中小企業の人材募集に向いていないかもしれません。
Vol.4「外国人材」が定着する職場づくり
外国人労働者にとって、日本はまだまだ魅力的な就労先の1つです。
現に、2024年10月末時点で、過去最多の約230万人が活躍中。
彼らを雇用し、定着して戦力になってもらうには、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
Vol.5 定型業務の「自動化」で現場を救え!
自社の業務を、「パソコンでする仕事」と「物理的な仕事」に分けてみたことはありますか?
「パソコンでする仕事」は、「RPA」による自動化が検討できます。
今は「RPA」に追い風が吹いている時代。人手不足対策の一手として、検討してみてはいかがでしょうか。
Vol.6 定着の秘訣は「成長の階段」にあり!
人手不足対策で「採用」と並んで大切なのが、人材の「成長」です。
採用した従業員が、自身の成長を実感し、高いモチベーションで働き続けられる。
そんな仕組みをつくることができれば、人手不足に悩まされることも少なくなるでしょう。
<著者プロフィール>
海老原嗣生(えびはら・つぐお)
1964年、東京都生まれ。
リクルートエイブリック(現リクルートエージェント)入社後、リクルートワークス研究所『Works』編集長。
2008年、HRコンサルティング会社ニッチモを設立。
漫画『エンゼルバンク――ドラゴン桜外伝――』(『モーニング』連載)の主人公・海老沢康生のモデルでもある。
『人事の企み~したたかに経営を動かすための作戦集~』(日経BP)等、著書多数。